「恋し春」あとがき

「恋し春」読んでくださり、ありがとうございます。

まだ、読んでいない方は、こちらからどうぞ！！

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なずなです。

4本目の台本です。桜が散る前には出そう！って思いながら、書きあげました。

女学生の話を書こうと簡単な気持ちで書き始めたものの、明治末期から大正初期頃の論文、文献、資料とすごいにらめっこをする羽目になりました。

ああ、海老茶式部が流行っていたのは大正ではなく、明治30年代だったんだ・・・とか、心中事件の話など、いろんなことを知ることができたのは、とてもよかったのですが、合わせるのにあわあわしていました。

論文のぺーじだらけになった画面を見て、大学時代を思い出しました。

女学生っていいですよね。ふへへ。

Loulouでは髪の毛を切る、恋し春では白粉を塗る・・・。そろそろ好きなシチュエーションを察せられそう。

今まで出した台本では必ず誰か死ぬので、今回は死なないように、そして、30分台本に治めるようにと気を使いました。

でも、きっと読みにくさは変わりません。

Loulouやその他の台本でも、難しい・・・と仰っていた方が何人かいらしたので、あああ・・・・すまねえ・・・すまねえ・・・と思いながら、気を付けないとなあと思いました。長台詞や言い回しに関しても・・・。ああ・・・。

評価とかはものすごくどうでもいいのです。

聞きたいものを書いているので、やってくださった方が一人でもいれば、ハッピー。

でも、読みにくいのは普通に嫌だと思うので、やってくださる方の負担にならないように精進します。

ところで、恋って何なんでしょう。

難しいなあと思いながら書いていました。恋って？好きな人って？

ああ、女の子集めて恋の話を聞きたいなあって思いました。

恋する女の子は可愛いですからね！

以前、感想などくださった方ありがとうございます！

こちらについてもくださると、大変喜びます。

以上、なずなでした。