「秋色の戀に蜜色の口づけを」あとがき
「秋色の戀に蜜色のくちづけを」読んでくださりありがとうございます。
まだ読んでいない方はこちらからどうぞ!!
こんにちは!なずなです!
6本目の台本になります。
こちら、既にあげてあります戀し春と同時期に書いたものになります。
どちらをあげるか迷った末に、戀し春の方が多少は出来が良いのかもしれないと思い、こちらは上げませんでした。
でも、勿体ないしなあ・・・、聞きたいしなあ・・・手直しして上げることにしました。
戀し春の時代とは異なり、大正後期~昭和初期に時代背景を設定し、エスというこの時代特有の関係性にスポットを当てました。
書くにあたり、当時の女の子たちが読んでいた雑誌や論文などを読んだり、いろいろと調べたのですが読めば読むほど、書けるか不安になり、べそべそしました。
当時の女学生の間、特にエスの間の手紙などのやり取りの文面が甘くて綺麗だったからです。試行錯誤しながら書いたけれど納得いかず、諦めるという選択をしました。
逆に調べなければこんなに悩まなかったのでは?と後悔しています。えんえん。
出来は納得いっていませんが、これは一生終わらないと思いもう上げます。
でも、当時の女の子も今の女の子も変わらないなあと思うようなことが書いてあったり、当時の雑誌を見るのはとても楽しかったです。
ふふふっ。
時間がないのでいったんここまで。
落ち着いたら、長々と何か書くかもしれません。
以前、感想などくださった方ありがとうございます!
こちらについてもくださると、大変喜びます。
以上、なずなでした。
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