「青い青い夏の日のこと」 あとがき
青い青い夏の日のことを読んでくださってありがとうございます。
まだ読んでいない方はこちらをどうぞ。
こんばんは、なずなです。
夏ですね。
偶には季節にあったお話を書こうと思って、急ぎ足で書いた作品です。
・夏のお話を書こう!
・そういえば最近女の子だけの台本書いてないな。
・三人台本って書いたことないな。
・そういえば、安楽死を使ったお話を書きたいって考えてたな。
こんな感じで色々混ぜたお話になりました。
お話としては面白くないかもしれませんが、個人的には夏の間に書き終えたので満足です。
安楽死をテーマにした作品はいつか書きたいと思っていたのですが、少し考え不足なところもあるのでまたいつかリベンジしたいな。
考えさせられる話ですよね。
私個人としては条件を設けたうえでの安楽死には賛成です。
私もナギと同じ状態になればそうしたいなと思います。
ただ、それが自分の大切な人だとしたら、ハヅキやウミのように引き留めたくて仕方なくなるとも思います。
でも、やっぱりどう生を終えるのかは自分自身で選択できていいと思うし、その人が考えたうえでの選択なら尊重されるべきだとも思います。
難しいですけどね。とってもとっても。
今回は現実には存在しない薬を使っていますが、今も海外で行われる安楽死では投与された点滴を開始するのは本人が行うんですよね。全部がそうではないかもしれないのですが。
このとき、見守っている人って大声を上げたくて仕方がなくなる気がします。
ハヅキやウミも薬を飲み込むナギを止めたくて仕方がなくなるんだろうなって。
だって止めればその人は今死なないわけですから。
その人が望んだことなのに。
何てつらつら書いていたら考えがまとまってないので、やっぱりいつかリベンジします。
今回は夏生まれの三姉妹のお話です。
ハヅキは両親亡き後、高校には進学せずに親戚や町の人に助けられながら二人を育てて、両親が残した店の後を継いで今に至るといった感じなので、この3人は街にも育てられたわけですね。きっとみんなから愛されていたんじゃないかな。
仲良しな三姉妹。
幸せになってほしいなあ。
私自身も三姉妹なのですが、私も妹が生まれた季節は好きです。
今回はそれが夏だったわけなのですが、夏を感じ取れるような文章を書けたのか謎。
夏だなあって思っていただけたらいいのですが・・・。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
最後に感想などいただけるととても嬉しいです…! ちゃんと書けているのか?大丈夫なのか?と毎回不安なのですが、いつも何人かの方が感想をくださるので元気になっております。ありがとうございます!
勿忘の花のもう一個のSSも上げたいし、練習で書いた駄文もぺぺっとあげてしまいたいですね。今回の作品も、これからも誰か一人でも好きだなって思ってくださったら嬉しいです。
今回もありがとうございました!
暑い日が続きますがご自愛くださいませ!
なずな
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